
体内のいたるところに存在するヒアルロン酸
私たちの体内には、生まれた時から様々な箇所にヒアルロン酸が存在します。
肌、目、関節、動脈、脳など。その中でも肌、目、関節部分に多くのヒアルロン酸が含まれているのです。
よく、加齢と共に肌の潤いが失われたり、膝を曲げる度に関節が痛むような話を聞くことがありますよね。
これは、体内のヒアルロン酸が減っていることが原因でおこる現象なのです。
そして、残念なことに減ってしまったヒアルロン酸は、自然に増えることはありません。身体の外からヒアルロン酸を含む食品等を体内に取り入れる必要があるのです。
ヒアルロン酸は食べ物から摂取できる!
ヒアルロン酸は、自然に増えることがないとお伝えしましたが、ヒアルロン酸を含む食べ物を積極的に食べることで、体内のヒアルロン酸を増やすことができます。 ここでオススメの食べ物をご紹介したいと思います。
まずは動物性のものに注目しましょう。
鶏の軟骨、豚足、手羽、魚の目玉、フカヒレ、カレイ、鶏のトサカ、ウナギなどが挙げられます。
それだけではなく、オクラ、納豆、とろろなどネバネバしたものにもヒアルロン酸は含まれます。
動物性の食品の場合、気軽に摂取しにくいものもありますので、比較的手に入れやすい納豆やオクラなどを毎日の食事に取り入れるとよいでしょう。
サプリメントで補う
ヒアルロン酸を含むサプリメントを摂取するのも一つの方法としてオススメできます。
ただし、注意しなければならないのが、サプリメントがそのまま体内でヒアルロン酸として残るわけではないということです。
胃酸で分解されてしまうため、多少しか残らないと覚えておく必要があります。
つまり、サプリメントだけに頼ることはあまり望ましくないということです。 それならば、ヒアルロン酸を含む食品を積極的に取り入れて、+αのアイテムとしてサプリメントを摂取する方法をオススメします。
ヒアルロン酸注射を打つ
最も効果が期待できる方法として挙げられるのが、ヒアルロン酸注射をすることです。
ヒアルロン酸注射の最大の強みは、ヒアルロン酸の成分を直接体内に取り入れられること。
もちろん、一度の施術だけで永久的に効果が持続するわけではなく、だんだんと体内からヒアルロン酸は無くなっていくため、定期的に続けることが必要になります。
また、費用もかかるため、維持するのが難しいと考える方もいるでしょう。
しかし、効果が高いことに間違いありませんので、体内のヒアルロン酸を増やす方法として、ヒアルロン酸注射を検討してみるのも良いかもしれません。
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