
ボリュームのある立体的な唇を手に入れたい方には、唇へのヒアルロン酸注射がおすすめです。今回はヒアルロン酸注射の効果や持続性、施術のときの注意点について紹介していきます。
唇へのヒアルロン酸注射ってどんなもの?
ヒアルロン酸というのは、体内のコラーゲン組織を保持し、肌の潤いや柔軟性をキープする役割を果たしています。ヒアルロン酸は人間の体内にもともと存在している物質なので、注入してもアレルギーなどが起こりにくく安心です。
細い針を使用するヒアルロン酸注射には、ほとんど痛みはありません。とはいえ、唇はデリケートな部位なので、ヒアルロン酸を注入するときに内出血が起きることもあります。この内出血は通常1週間程度で消えるので心配ありません。
ヒアルロン酸注射で理想の唇を手に入れよう
唇にヒアルロン酸を注入すれば、キュートなアヒル口やぽってりとセクシーな唇、表情が綺麗に見えるメリハリのある唇など、理想的な形の唇を手に入れることができます。また、上唇のみ、下唇のみに厚みを持たせるような施術も可能です。
ただし、唇にヒアルロン酸を注入しすぎると、一部分が盛り上がって不自然な形になることもあります。どの角度からでも綺麗に見える形の唇を手に入れるためには、どんな唇の形にしたいのかを施術前のカウンセリングでよく相談しておくことが大切です。
ヒアルロン酸注射で柔らかい唇になる
唇の乾燥や、唇に入る縦ジワのお悩みが解消できるのも、ヒアルロン酸注射の利点といえます。高い保湿効果を持つヒアルロン酸を肌の内部に直接注入することで、唇が潤いやすくなる効果も期待できます。
唇は顔のパーツの中でも、特に柔らかくなめらかな部位です。ヒアルロン酸にはさまざまなものがありますが、硬い性質のものを注入すると唇がでこぼことした印象になってしまいます。柔らかいヒアルロン酸を注入すれば、ぷるぷるの唇に仕上がりますよ。
ヒアルロン酸注射の持続性に要注意
ヒアルロン酸注射は、手軽にぷるぷるの唇を手に入れられ、潤いも得られるという嬉しい施術です。ただし、1度の注入で半永久的に効果が持続するということはないので気をつけましょう。
ヒアルロン酸は体内にもともと存在する物質なので、注入したあと少しずつ体内に吸収されていきます。ヒアルロン酸の種類や量にもよりますが、注入してから半年程度経過すると元の唇に戻ってしまいます。美しい形の唇をキープしたいのなら、定期的にクリニックでヒアルロン酸注射を受けるとよいでしょう。
唇へのヒアルロン酸注射は、手軽に理想的な形の唇を手に入れられるというメリットがあります。ぷるぷるのセクシーな唇を手に入れれば、笑顔にも自信が持てるようになることでしょう。唇の薄さに悩んでいる方は、唇へのヒアルロン酸注射をぜひ検討してみてくださいね。
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